新型コロナウイルスでYouTuberの広告収入が激減?海外YouTuberの数字を大公開!

YouTuberニュース

自宅で過ごす時間が増えてNetflixやHulu、Amazonの動画配信を楽しむ人が増えています。YouTubeも例外ではなく、動画の視聴時間は伸びる一方です。しかし意外なことに、動画の再生時間が増えてもYouTuberの収益が増えているわけではないようです。

今回は2020年4月16日に公開された、こちらTubefilterの記事を元に書いています。

A Lot Of YouTube Creators Just Disclosed Their Declining AdSense Rates Amid The Coronavirus Pandemic. Most Are Down At Least 20%, With A Few Bright Spots. - Tubefilter
Last night, noted YouTube creator and industry thought leader Hank Green put out the call for fellow creators to publicly share their CPMs -- a typically-closel...

VidConを立ち上げたグリーン兄弟の一人、ハンク・グリーンがYouTuberにこのように問いかけました。

Hank Green

ハンク・グリーン

CPMは1000再生あたりの広告費を指します。CPMが下がるとYouTuberにとっては収入減になります。

ハンク・グリーンは系列のチャンネルすべてのCPMが下がったと話しています。クラッシュ・コース(Crash Course)、サイショー(SciShow)、サイショー・キッズ(SciShow Kids)は過去28日間で平均して28%下がっています。再生回数は15%伸びたのに。

YouTube登録者数37万人のScrapManはチャンネル開設以来の低いCPMだと話しています。38%下がっています。

YouTube登録者数66万4000人のテクノロジー・コネクションズ(Technology Connections)は21%下がっています。

YouTube登録者数1810万人の美容YouTuberのジェームズ・チャールズ20%下がったと話しています。

一方でCPMが上がったクリエイターもいます。

YouTube登録者数9万人のザ・フルート・チャンネル(The Flute Channel)は44%上がっています。しかし今週下がってきたそうです。

YouTube登録者数1万5400人のネイチャー・リーグ(Nature League)は過去6週間かつてなく順調だったそうです。視聴時間は300%以上伸び、CPMは3%しか下がっていません。

YouTube登録者数5万8300人のRosianna Halse Rojasは26%上がっています。

(2020年7月12日:削除されたツイートをキャプチャ画像で置き換えました。)

なぜCPMが下がったのでしょう? Tubefilterの記事では、COVID-19で経営が傾きそうな中小企業が経費削減のためまず広告費を減らす方針をとったと推測されています。比較的余裕のある企業でも、新規のキャンペーンを延期していると思われます。そのため全体としてYouTubeに流入する広告費が減り、動画再生回数がかつてなく順調なチャンネルでも、CPMが下がっているようです。COVID-19の流行が続く限り、改善の見通しはありません。

Image: vlogbrothers, Christian Wiediger

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