YouTuberが謝罪・釈明に追い込まれる四大原因とは? 実例つきで解説

炎上

完璧な人間はいません。YouTuberも(普通の人以上に?)間違いをします。今回は発言や行動に問題があり、批判を浴びたり、スポンサーが付かなくなる体験をしたYouTuberを紹介します。なかには実刑を受け服役をする人も。

ジェームズ・チャールズの差別発言

「アフリカに行くとエボラに感染する」と見当違いな発言をして批判を浴びました。

高校の修学旅行で行く際に呟いたそうです。

その後の謝罪でも、アフリカをと表現して失態を晒しています。本人は南アフリカを指してるつもりだったと釈明しています。

Cutの記事によると、南アメリカでエボラの感染報告があったのは1996年、アメリカでは2004年と報道されています。ジェームズの無知な発言でした。

オースティン・ジョーンズの犯罪行為

歌手、YouTuberで幼い女の子のファンが多かったオースティン。ファンの女の子に「トゥワークした動画を送って」とお願いをしていたようです。

Austin Jones Pleads GUILTY for Child Pornography

動画ニュースになっています。児童ポルノ所持1で5年から20年の実刑になると報道されています。判決が下るのは2019年3月3日です。

ピューディパイの際どい冗談

人気者ピューディパイも人種差別発言やヒトラー擁護とも受け取れる冗談を言ったため批判の対象になっています。

Disney Cuts Ties to YouTube Superstar PewDiePie

ウォースストリートジャーナルの動画です。問題になったピューディパイの発言と釈明を、ウォースストリートジャーナルは批判的に説明しています。極右系白人至上主義サイト『dailystormer』でピューディパイが祭り上げられている2事実に触れています。

シェーン・ドーソンの釈明

こちらも人気者シェーン。過去の際どいコント動画のため、度々批判の対象になります。2014年の記事にはシェーンのコントは女性蔑視、ホモフォビア、人種差別が含まれていてまったく面白くないと書かれています。

たしかにシェーンの初期のコメディ動画には人種差別(顔を黒く塗る)やステレオタイプを植え付けるような表現が多々含まれていました。

My Apology (Blackface & Offensive Videos)

2014年のシェーンの謝罪動画です。

サウスパークサラ・シルバーマンを見て育ったから、と当時のシェーンは語っています。

まとめ

ここまで紹介してきた事件からわかるのは、YouTuberが批判される最大の原因は問題発言だということです。特に差別発言が多いのですが、これは本格的な差別と冗談との境目が不明確な場合があるからでしょう。(シェーンの過去の動画ではホモフォビアと決めつけられていますが、本人はバイを後にカミングアウトしています。)注目を集めようとするYouTuberはきわどい冗談を放ったり危険な発言をしてしまいがちです。

また、YouTuberは迷惑行為で問題になることもあります。たとえば以下のような事件があります。

不法侵入で逮捕されたYouTuber
再生回数を稼げるような動画を撮ろうと必死になっていたら、いつの間にか法を犯していた‥そんなYouTuberの紹介です。 YouTuberのSam and Colby(サムとコルビー)がフロリダ警察に逮捕されました。 2人...
人種差別騒動?炎上狙い?YouTuberの発言に非難が集まる
インスタストーリーで発覚 こちらの告発ツイートで問題になったYouTuberを紹介します。 とあるYouTuberは照明器具の取り付けを業者に依頼したようです。取り付けを待っている間、業者を隠し撮りし差別的な投稿をしたのです。 ...

撮影のため迷惑行為をするのは注目を集めたい(attention seeker) YouTuberとは切っても切れない性質なので、今後も似たようなニュースを目にすると思います。ポール兄弟の迷惑行為は有名ですね。

弟ジェイク・ポールの悪行の数々!炎上するのは兄ローガン・ポールだけじゃない
ローガン・ポールに弟がいることはご存知の方が多いと思います。 弟の名はジェイク(21)。 Vineで名声を得る前からローガンと共にYouTubeで活躍していました。10歳の時にコメディ動画を投稿して以来11年ほど活動を続けて...

性犯罪もYouTuberでは多発します。YouTuberは組織に所属せずに活動することもできます。密室で力を持ってしまった(周囲の干渉を受けない)YouTuberは性犯罪ができる状態になってしまうのです。性犯罪ではなくても、幼いファンを利用しようとするYouTuberはたくさんいますね。

今回の記事では取り上げませんでしたが、以前の記事では詐欺まがいの事件になったYouTuberを紹介しました。

詐欺サイトの宣伝に荷担したYouTuberたち Philip DeFrancoが黒幕?
10月10日は世界メンタルヘルスデーでした。( World Mental Health Dayは、メンタルヘルス問題に関する世間の意識や関心を高め、偏見を無くし、正しい知識を普及するために定められた日。) 深刻な問題を抱えている方も多...

この記事の事件では多くのYouTuberたちが副業として詐欺まがいのアプリの宣伝にかかわっていました。収入が不安定なYouTuberたちは副業によく手を出します(マーチ3展開もそれです)。副業に手を出して失敗する例も多いようです。

問題発言、迷惑行為、性犯罪、詐欺とことの重大さは様々ですが、YouTuberたちが起こしがちな事件は、やはりYouTuberという職業独特の性格を持ったもののようです。

参考:CoverGirl’s First Spokesman Jokes About Africa Having Ebola(2017)
From Austin Jones to Logan Paul: 14 Social Media Stars Plagued by Scandal(2019)
Does YouTube have a blackface problem?(2015)
YouTube Star Shane Dawson Apologizes for Racist Videos & I’m Not Buying It — VIDEO(2014)

  1. ファンに送ってもらったものが児童ポルノに当たる。複数のファンにわいせつな動画を要求していた。
  2. なかでも「ユダヤ人を殲滅しろ」と書かれたポスターを雇った俳優に持たせた動画を投稿したのが理由だと思われる。
  3. グッズのこと。アパレル(本サイト記事)やコスメ(本サイト記事)が多い。