トランプ大統領の演説に賛同しない人が映像に映り込んで話題に Plaid shirt guy

トランプ大統領の演説で大統領の背後にいた人物がPlaid shirt guyと呼ばれて話題になっています。

This guy rules pic.twitter.com/TgP1sHycVC

— Inter Miami Fan Acct (@Squanch_Me) 2018年9月7日

ビリングズ・ウエスト高校のシニア（高校3年生）のTyler Linfestyはドナルド・トランプ大統領の演説を聴くため会場に向かいました。指定されたのは大統領をアップで写した際に映り込むような「良い聴衆」の席でした。しかし、彼は度々大統領の発言に疑問を呈する態度や、「ウソだろ」という口の動きを見せます。

Tylerは実は熱心な共和党やトランプ支持者ではなく、民主社会主義者だと話します。 大統領がモンタナ州に演説に来たので、一目見ようと会場に足を運んだとのこと。結局、演説映像として印象が良くないためか陣営に席の移動を指示されます。

Tylerは「僕が大統領の発言内容に反対している時はそうだと分かるだろうし、賛成している時は拍手もしています。ありのまま正直な反応をしていただけです。」と語っています。

熱心な大統領支持者で会場は埋め尽くされているのかと思いきや、彼のような見物客もいるのですね。