北欧とフランス ファッションの違いをYouTuberが解説

ファッション

今回は、スカンジナビア(スウェーデン人)YouTuberジェニーマスタード(jennymustard)と、フランス人YouTuberジュスティーヌ・ルコント(Justine Leconte)のコラボ動画の紹介です。

FRENCH STYLE VS SCANDINAVIAN STYLE | feat. justine leconte !

北欧の装いとフランスの装いはどのように違うのか、話してゆきます。

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仕事の装いは?

フランス:定番は暗い色のトラウザーズ(ダメージ加工のないもの)、テイラードブレザー、足下はウェッジヒール(履き心地がよく、見栄えもする靴)を合わせるわ。カジュアルデー(週に一度自由な服装で出勤できる日)なら、スニーカーも良いけど、普段はほとんど見かけない。

スウェーデン:スウェーデンでは、毎日カジュアルで良いの!スニーカー、デニム、サンダル、TシャツもO.K.よ。

フランス:フォーマルな会社で働いていたときは皆スーツだったから、だいぶ違うのね。

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3つの言葉でスタイルを表すと?

フランス:classicクラシック、individual個性がある、effortlessさりげない、ね。

スウェーデン:modernモダン、simpleシンプル、beigeベージュ!

フランスのジュスティーヌ・ルコントのインスタグラムです。

絶対しない着こなしは?

フランス:靴下とサンダル! これで歩いてると観光客ってすぐわかる。

スウェーデン:えー! 私はよくするから、他所の人ってばれちゃうね。スウェーデンではカウボーイハットは見ないかな。今、カウボーイはトレンドだけど。あと、フェイクファーはありだけど、本物のファーはありえない!

フランス:そうね。本物のファーは世界的に消えつつあるね。

スウェーデン:(自身がビーガンであるので動物愛護の観点で)トレンドからやっと消えてくれて良かった。

スウェーデンのジェニーマスタードのインスタグラムです。

配色のしかた

フランス:多くて2色! ただし、ニュートラルカラー(ネイビーブルー、ブラック、グレー、ベージュ、シャンペン、カーキ、砂茶色)は数に含まないの。アクセントカラーは小物で控えめに。

スウェーデン:「ニュートラルカラー」で単色扱いにするのは面白いわね。スウェーデンでは、デニム、ベージュ、黒、白、はいくらでも組み合わせていいかな。ネオンカラーとか明るい色はジャケットのディテールとか細部に。

フランス:ネオンカラーは私たちには少し過激かな。ストライプとか、柄物も合わせるけど、柄と柄の組み合わせは(ランウェイでは良くても)街中でしているとダサいってなると思う。

出かけるときの必需品は?

フランス:リップバーム、口紅、鏡、ハンドサニタイザー(手を除菌できるもの)、イヤフォン、ハンドクリームとか、盛りだくさん!

スウェーデン:私も同じよ。たくさん持ち歩くけど、中でも特に必需品はサングラスと、鮮やかな口紅ね。

以上動画内の5つの質問でした。おしゃれな2人の話は参考になりますね。どちらも、シンプルな装いを好んでいるのが印象的でした。インスタグラムも素敵です。

2019年6月30日:表記を改めました。

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